戸籍謄本は婚姻届提出に必要？注意点を解説！ - 大阪の結婚式場おすすめ比較

必ずしも必要でない？

婚姻届を提出する際、必要書類の一つとして挙げられている戸籍謄本。

氏名、住所、生年月日、本籍などが記載されていますので、婚姻届を提出するのに必要になってくるでしょう。

しかし、必ずしも戸籍謄本を提出しなければいけないということはありません。

2人の本籍地が同じであり、その地域の役所に婚姻届を提出する場合、戸籍を確認することができますので、提出する必要がなくなります。

幼馴染と結婚することになり、住居地も同じであれば、このケースに該当する可能性が高いですね。

戸籍謄本を準備する前に、提出しなければいけないのかどうかをしっかり確認しておきましょう。

戸籍謄本の入手について

婚姻届を提出する際、戸籍謄本が必要になることの方が多いでしょう。

事前に準備しなければいけませんが、どのように入手すればいいのか分からない人もいるのではないでしょうか。

戸籍謄本の入手方法は役所の窓口、郵送請求、代理人に依頼の3つの方法があります。

役所の窓口で入手する方法が確実ですが、忙しいという人は郵送請求、代理人に依頼の方法でも構いません。

代理人に依頼する場合、配偶者や親族以外の人にお願いすると、委任状が必要になります。

また、都道府県庁で戸籍の管理をしていないため、戸籍謄本を受け取ることはできません。

役所の窓口に行くようにしましょう。

戸籍謄本の提出期限について

婚姻届と戸籍謄本を同時に提出するのが一般的ですが、何かしらの事情でできないということもあるでしょう。

そのような場合、後日に提出することも認められています。

ただ、提出期限があるのか気になるところですよね。

戸籍謄本の提出期限は定めていませんが、戸籍謄本の提出が遅れると、婚姻届が受理されないということもあり得ます。

役所により、対応が変わってきますので、なるべく早く提出するのがいいのではないでしょうか。

また、戸籍謄本の内容に変更があることも出てきますよね。

そのような場合、変更された内容のものを提出するようにしましょう。